自己紹介

音短大卒、中学音楽講師、音楽事務所に所属しホテル等で演奏活動とピアノ指導にあたる。フランスENMP留学、恩師フランス・クリダ(Mme.France CLIDAT)の下で8年ピアノの研鑽を積みディプロム取得、フランス国内コンクール入賞や国際コンクール(Grand concours international de piano ,virtuosite部門、excellence部門)入賞他。ソルフェージュクラス3段階(最終クラス)1位無しの第2位合格、室内楽は2年間授業を取ったのみ。帰国後青年海外協力隊員として再び海外生活2年、モロッコ王国に音楽隊員として派遣され、コンセルヴァトワールにて教鞭をとりつつピアノ科主任を務める。帰国後小学校音楽専科講師の後、家庭の事情によりピアノから離れ12年、13年目にコロナ禍においてカラオケ屋等が閉店を余儀なくされた為、電子ピアノを購入し再開。弾きあい会等に積極的に参加し、2025年9月ジョイントコンサートにチェロと室内楽で出演に至る。
このブログについて
【教養としてのピアノ】の視点で進めるブログ。25年くらい前は20000曲存在すると言われていたピアノ曲、現在ではもっと増えているでしょう。このブログでは近代までの曲を現在筆者が練習している曲の順に紹介し、曲への理解・背景などを含め記述していきます。ピアノをひたすら練習することが必要となる時はありますが弾くことに集中したブログでなく、あくまでも曲全体のイメージを掴み、曲への理解を深め、より豊かな演奏を目指すことの参考となるような記事を書いていきたいと思います。留学のアウトプットを含みますが私自身はBlogに記述するのが初めてなので、万が一相違などがあればMailでお気軽にご指摘ください。では物語を始めていきます。